投稿の詳細: 注目される都立高 説明会レポ

2005/10/24

注目される都立高 説明会レポ

昭和60年代まで、東京大学合格者高校別ランク上位の多くは都立高校が占めていた。日比谷、戸山、西、小石川、新宿が長くトップ5を独占した時期もあり(5校の合格者合計年500名以上)、都立上位校の位置づけは現在とは全く異なっていた。とりわけ日比谷高校においては、昭和60年代においては毎年平均158名の東大合格者を輩出する名門中の名門であった。 東京都は1972年、学校群制度を導入する(1973年実施)学校群制度とは、学区制の枠内で学校格差を緩和しようとしてとられた高校入試の改善策で、各学区に複数校を組み合わせた学校群を数個置き、受験生に特定校ではなく学校群単位で志望させ、合格者を郡内の各校に成績順に均等に配分する制度である。 ところが学校群制度が導入された70年代初頭以降、都立の位置づけ及び東大合格者は見事に下降線をたどり続ける....
永続的リンク Permalink 16:04:38, カテゴリ: 説明会, 0 語


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