2005/06/28
【都立高の復権~注目される都立高 説明会レポート~】
墨田地区中高一貫6年制学校 学習塾対象学校説明会
東京都が進める都立高改革の中で、進学に重点に置いた目玉として「進学指導重点校」と共に注目されるのが「都立中高一貫校」である。
中高一貫校とは、中学校3年間で学ぶ前期中等教育と、高校3年間で学ぶ後期中等教育を一貫して行う学校である。中間一貫校には以下3つの類型がある
2005/06/21
【都立高の復権~注目される都立高 説明会レポート~】
青山高校 学習塾対象学校説明会
日比谷、戸山、西、国立は都立最難関校であり、都全域から集まる学生は最高レベルの激戦を勝ち抜いている。八王子東、立川は多摩地区に確固たる地位を築いており、地元のトップクラスの学生が集まる。あくまでも進学指導重点校7校の中に限って言えば、青山は比較的入学しやすい学校だ。
日比谷や西の数字と比較すれば苦戦の青山だが、単独でみた進学実績は顕著だ。例えば4年生大学に進んだ学生のうち、国公立大学または早慶上智大に進学する学生の割合は約4割。これにMARCHを加えれば約7.5割。ほとんどの学生が一流大学に進学している。
2005/06/16
【都立高の復権~注目される都立高 説明会レポート~】
国立高校学習塾対象情報交換会
平成13年9月、東京都が4校の進学指導重点校を先行指定した時、そこに西、八王子東と共に大学進学実績において都立トップを競う国立高校が含まれない事は意外であった。
平成13年9月に先行指定された日比谷、戸山、西、八王子東の4校は平成17年3月に指定後初めての卒業生を送り出した。平成17年3月の、先行指定4校および国立高校の合格実績(現浪合計)を比較してみる。
2005/06/09
【都立高の復権~注目される都立高 説明会レポート~】
立川高校入試報告会
印象としては、改革前の日比谷高校と立川高校は似たような位置づけであったように思う。共にかつての名門であり、「学区内」トップ校。進学指導重点校7校に指定される。一足先に進学指導重点校に指定された日比谷は結果を数字で示し始めた。
そこで、今回の立川高校である。立川高校は平成15年11月に進学指導重点校に指定されている。指定後に入学し、3年間過ごし卒業した世代はまだいないので重点校としての成果は分からない。その点に関し学校側は「重点校世代になっても劇的な飛躍は見込めないのではないか」との見解であった。
現状の立川高校のここ数年の実績は、例えば平成17年春は東大現浪合わせて1名、早慶同71名。立派な数字ではあるが、他の進学指導重点校と比べ現状では若干見劣りする。
2005/05/19
日本数学教育学会の「大学入試懇談会」(東大、京大などの大学の教官を招き、その年の大学入試問題を講評、検討する会)に相当するような会が、英語および他の教科についても行われているかどうかを調べた。英語に関しては、京都府立高等学校英語教育研究会が、過去2年間、京都産業大学、京都外国語大学、京都工芸繊維大学など4校を招いて、入試問題研究会を行ったそうである。今年度の予定はまだ未定のことであるが、決まり次第連絡を頂くことになっている。また、物理に関しては、日本物理教育学会の近畿支部が「物理教育を考える会」という会合で、毎年多数の大学を招いて、入試問題を検討していた(HPで確認)。その他の教科については、調べた限りでは、そのような会合は行われていない。以下は問い合わせた団体およびそのやりとりの内容である。
2005/04/12
合同説明会・相談会日程
2005年の首都圏私立中高の合同説明会日程をまとめました。それぞれの学校の様子を知る絶好の機会です。学校選びに活用してください。
10:06:12, カテゴリ:
説明会, 0 語
2005/03/25
2005年04月20日 現在、各大学への電話による聞き取り調査による結果です。
2005年度の中学入試が終了いたしました。新学習指導要領が導入(2002年)されて3年目の入試。ちょうど小学4年生だった生徒たちが、受験に集いました。学力低下に対する不安・公立の小中学校に対する不安・大学入試~社会に向けて戦う道筋の確保など、様々な要因のもと、今年も厳しい戦いが繰り広げられました。下記に今年の入試の全貌を明らかにしてまいりますので、ご確認のうえ、来年以降の入試に向けてのスタートを切ってもらいたいと思います。
2005/03/10
高校別 東大合格者数
前期:3月10日(木)発表/後期:3月23日(水)発表
現役合格数(既卒者合格数)
●:私立 ○:国立 無印:公立
2005年9月26日 15:41 現在
※このデータは、東京大学合格者、前年度30位以内の高等学校を主に、インターエデュが独自に調査を実施したものです。
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